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Saturday, November 16, 2013

アメリカ版ハードオフ、Goodwillを活用しよう。

この記事では、アメリカのリサイクルショップであるGoodwillについて書いています。



先日、Goodwillというお店に行ってきました。このお店は、古物屋、日本でいうリサイクルショップです。 買取ではなくて、Donation(寄付)によって成り立っているようで、障碍者雇用などもしているようです。

古着がお店の大半を占めますが、子どものおもちゃ、古本、家電なども多少は取り扱っています。  このお店の古着の売り方の凄いところは、

・同じジャンルならば均一料金で販売する(ブランド・状態不問)
・定期的に半額・1ドルセールを開催している
・サイズ別、色別に陳列していて探しやすい という点です。

古着屋とか古本屋で一番大変なのは、買取の値段設定や売値設定だと思います。でも、グッドウィルはそんな難しいこと一切考えず、種類によって売値が決まっています。つまり「これはメンズTシャツだから2.5ドル、女物のコートだからxxドル、、」という割り切った価格設定なのです。 超ブランド品はあまり見かけませんが、アディダスとかナイキ、HollistarやBrooks Brothersなどは良く見かけます。

また、寄付に頼っているとはいえ、商品のコンディションは非常によいです。穴が開いていたり、薄くてヨレヨレだったり、という品は並べないのかもしれません。



また、商品には5種類くらいの色(赤、黄、緑、青、橙…)の値札がついていて、「今日は赤が半額」とか「日曜は緑が1ドル均一」と常時割引をしているのです。値札のメカニズムはわかりませんが、ランダムにつけて、適宜半額にすることで、回転率を上げているような気がします。

また、サイズ・色別の陳列も中々ありがたいです。アメリカ人はデカイので、日本人にあう小さいサイズは少ないですが、Searsとかのワゴンセール(サイズ滅茶苦茶に並べてある)よりはるかに見やすいです。なお、サイズは表記サイズに基づいているので、Sなのにデカイとか、Lなのに縮んで実質Sサイズ、という事情は一切無視されます。


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アメリカにもお洒落な古着屋はあるのですが、日本のお洒落古着屋と近い料金設定で、Tシャツ1枚10ドルとか、あまり安くありません。その点、グッドウィルでは、Tシャツなら2.5ドル均一(物によっては半額)なので、とてもリーズナブルです。(もっとも、大学のクラブのTシャツとか、お洒落度はぐっと下がります)


 また、ラインナップは少ないですが、食器や家具も若干置いています。


マグカップが一律99セント。1ドルショップより良い物があります。

私が行ったお店では枕カバーとかシーツを売っていました。テレビやソファもありました。 また、妻はちょうど良いお皿やパイ皿を買っていました。

ハロウィンシーズンだったので、コスチュームも充実していました。こういう1回しか着ないような品は古着で買っても十分だな、と思います。


<まとめ;私のGoodwill使いこなし方の提案>

 ・Tシャツとかパーカーとかの部屋着はここで買うと安くすむ
 ・アメリカ駐在期間が短くて、家具を安く揃えたかったら、まずGoodwillで探す

安さが取り得のお店なので、あまりリッチでは無い人たちが好んで利用する印象です。ただ、思っている以上にお店の中はキレイで、買い物しやすい雰囲気です。
数店しか確認はできておりませんが、高級住宅街近くのお店ほど、良い物を売っていると思います。




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