あまり使わない大手チェーンレストランたち
アメリカに住んでいても、私がなかなか利用しようと思わないチェーン店が「タコベル(Taco Bell)」「ケンタッキー(KFC)」「サブウェイ(Subway)」そして「マクドナルド(McDonald's)」です。どこにでもあるだけあって、あんまり綺麗なイメージがない。面白いことに、マクドナルド以外は日本ではちょっと高いけどオシャレなチェーン店みたいなイメージがあることです。ブランディングの勝利ですね。私は日本でサブウェイが好きだったので、アメリカに来た時に、この国におけるサブウェイの地位の低さにちょっと驚きました。
タコベルだけは唯一上陸していなかったのが、2015年春に渋谷にオープンして、案の定行列ができたようですね。
アメリカ人に言うと「ええっ!」と思われる鉄板エピソード「日本人はクリスマスにKFCを食べる」に続き、「日本人はタコベルに行列を作る」ができたと思われます。
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タコベルに入ったはずが?
先日旅行をしていたときに、ふとタコベルが食べてみたくなりました。どんなお店かすら知らなかったのです。地方のモールの一角にお店がありました。隣にはKFCがあります。タコベルとケンタッキーは同じ会社(ヤム・ブランズ)が経営しているからでしょうか。タコベルのお店に入ったのだけど、入口を間違えたと思いました。店内にはデカデカとケンタッキーのマーク。でもよく見ると、タコベルの商品も売ってます。どうやら、2つのお店があるのではなくて、1つのお店でケンタッキーもタコベルも売っていたようです。オペレーション大変そうだけどレジも共通。タコスとチキンを買うことももちろん可能。
同一経営だから、こんなこともあるんですね。
このヤム・ブランズ、他にもビザハットやA&Wというハンバーガーチェーンも経営している様子。タコベル&ピザとかもあるのかも。ショッピングコートじゃなくても一つのお店でいろいろな味が楽しめますね。
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