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Wednesday, August 5, 2015

アメリカで安く携帯電話を使うには、AT&TのGoPhoneが最高と判明

この記事では、アメリカに来たばかりの方にむけて、月額40ドル程度で使えるスマートフォンとして、AT&TのプリペイドプランであるGoPhoneをご紹介します。



アメリカに来たら、まずは携帯電話を契約しましょう。無いと以降の諸手続きを進めるのが困難です。

ただ、携帯電話の契約にはソーシャルセキュリティナンバーが無いと保証金(Deposit)を要求されたり色々面倒です。また、携帯電話の利用料が高いのは日本もアメリカも大差なく、毎月の利用料が1万円くらいします。

でも私が使っているiPhoneは、AT&T(日本でいうdocomo的ポジション)の回線をつかって、月々わずか40ドルしか払っていません。秘密はプリペイド携帯という仕組みにあります。


スマホ時代の「プリペイド」は通常プランとあまり変わらない

プリペイド携帯といっても、10ドル支払って10ドル分話せる、という単純だったのは昔の話。パケット通信が登場したので仕組みが結構複雑です。

私が使っているAT&TのGoPhoneというプリペイド携帯は、45ドル支払う(プリペイド)と、そこから30日間にわたって国内通話無制限&高速データ通信(LTE)1.5GBが使えます。(初期登録で10ドルかかる)

30日経つと、電話が使えなくなるので、再び次の30日分の支払いが必要です。45ドル分のプリペイドカードを購入して電話に登録(チャージ)するか、お店で支払います。また、ウェブ支払いです。クレジットカード情報を登録して毎月引き落としにすると、5ドル割引になって、毎月40ドルで使えます。

ちなみに、国内通話無制限で、3GBの高速データ通信付きの通常の契約は、毎月80ドル以上します。(機種料金の支払い方法や複数年契約で多少変動あり)

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気になる携帯電話(本体)はどうすれば良いの?

ネックは電話機の調達です。新品の携帯電話を購入するか、中古の携帯電話を入手して、持ち込む(BYOD:Bring Your Own Device)必要があります。駐在者で前任者がいる場合、携帯を譲り受けることができればこのGoPhoneに申し込めてラッキーです。

新品の携帯は、安物もあるけれど、ちょっとお金を出せばiPhoneだって変えます。AT&Tに利用されていた中古携帯であれば、そのまま持ち込んで使えます。



試しにAmazonを見ると、AT&Tに対応したiPhoneが比較的安価で販売されています。


もちろんSamsungでも大丈夫。(no contractってやつを買ってくださいね)

日本でSIMフリーのiPhoneを使っていれば、AT&Tのお店でAT&T用のSIMカードを入れればそのまま使えるはず。ただし、SIMフリーの携帯はそうでない携帯より高額です。



そういうわけで、アメリカで携帯電話を契約したい方で、たまたま手元にAT&T対応の携帯機種をお持ちだったら、普通の契約をせずに月額わずか40ドルの、プリペイド方式のGoPhoneを申し込むことをオススメします!

余談
データ通信は要らないよ、という方には、日系企業が提供している「ハナセル」がオススメです。詳細は検索してみてください。



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Tuesday, August 4, 2015

初期投資1万円の趣味!アメリカでランニングを始めよう。

この記事では、アメリカ滞在中に最も気軽に始めることができる趣味である、ランニングを始めるためにどんなものを揃えれば良いか、ご紹介します。

アメリカに来てしばらく経った頃、ランニングにはまっていました。
駐在員の方の中にはゴルフを趣味にする方も多いようですが、せっかく広大な土地にいるので、ランニングを始めてみませんか?



いちばん最初に買うべきものは?

最初に靴を買いたくなると思うんですが、まずは、靴下を買いましょう。

厚手のスポーツソックスや、ビジネスソックスで走ると蒸れたり擦れたりして足を痛めます。靴下を履かないと爪が割れたりします。それに、テキトウな靴下を履いてシューズを試着すると、大きめの靴を選ぶ羽目になりねません。というわけで、何はともあれまずは靴下です。

ランニング用の靴下は、薄くて通気性が良いです。滑り止めが付いていたり、筋肉をサポートする機能がついていたりして、高いものは1足20ドル以上しますが、3足10ドルのもので十分です。



なお、ブカブカな靴下より小さいサイズが良いそうです。私は男性で足のサイズ約26cmなのだけど、男性用が大きすぎたので女性用のソックスを買いました。

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靴下を買ったら、いちばん大切な、シューズを買いましょう

靴下の次が、本命のランニングシューズです。重い運動靴(バスケ用とか登山用)や、極端に薄いスニーカーや、革のスニーカー以外だったら何でも良いのだけど、長く続ける意志があるなら、専用のランニングシューズを買うと良いです。50ドルもあれば買えます。

人間の足は朝が一番小さくて、運動しているとむくんだりしてちょっとずつ大きくなってきます。そういうわけで午後に買いにいくのがベスト。歩いたりして足をしっかり使った状態で試着しましょう。もちろん先ほど購入した靴下を履いて試着しましょう。



日本人ならアシックス、ミズノをおすすめします。ナイキやアディダスやニューバランスもたくさんの種類を出しています。目安として、アシックス・ミズノに60ドル以上だせばまず外さないです。

また、日本では馴染みのないSauconyはランニング用の靴を多く出していて、比較的廉価です。アシックス・ミズノと比べて見劣りがしなければ、考慮しても良いでしょう。


 
ナイキフリーはオシャレだけど、クッションが薄いので、初心者にはオススメしません。アスファルトを走るとすぐに足を痛めそう。

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お財布に余裕があれば、後日ウェアを買いましょう

正直、最初のうちはたくさん走れないので、テキトウなジャージで走って良いです。ゆっくり走っている分には どんなウェアでも大差ないと思います。

でも、良いウェアはUVカットだったり、汗をかいてもサラサラな肌触りだったり、格好良いデザインだったり(機能重視でデザイン悪いのもあるけれど)して、ランニングを続けるモチベーションにも繋がります。

5日くらい続けられたら是非購入を検討しましょう。



夏場は綿100 %のT-シャツだと汗でベトベトになるので、ナイロン素材で汗がすぐ乾くスポーツ用のTシャツと、ハーフパンツがあると良いでしょう。パンツが汗でベトベトになるのが嫌な人は、サポーター付きのランニングパンツを買うと良いです。(アメリカ人の女の子が夏になると履いてる色気ゼロのショートパンツ)

冬場は、発汗が少ないので、上からテキトウなジャージを着ても良いです。古着屋のグッドウィル(Goodwill)に行けば10ドル未満で上下揃うでしょう。


最後に小物を買いましょう。スマホ・カギ入れはあると便利

靴下と靴とウェアを一通り揃えて、まだ200ドルも使っていないと思います。予算に余裕がある方は、小道具を揃えましょう。

車社会のアメリカでは、屋外でランニングできる場所に移動するのにも車が必要です。歩道が少ないから家の近くで走れないので、車で公園へ移動して、ランニングして、車に乗って帰宅、というなんとも無駄なことをやります。

そうなると、家のカギや車のカギを持って走ることになります。小さなウエストポーチなどがあるととっても便利です。夏場は水筒が格納できるモデルが便利です。

そして、ランナーの8割くらいが持っているスマホ格納用のアームバンドも気になる一品です。ランニングコースではスマホで音楽聞きながら走っている人がほとんどです。アームバンドにはカギも格納できたりします。

何回かランニングをしてみて、予算と自分のニーズを考えつつ、小物を揃えると良いでしょう。




走る場所は、GoogleやGoogle Mapで近くのGreenwayとかTrailを探すと良いです。楽しいランニングライフをお過ごし下さい!


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