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Saturday, September 27, 2014

海外での旅行には世界規模の旅行サイトExpediaを使おう

この記事では、アメリカで飛行機を使った旅行をする際に、とっても重宝する旅行サイト、Expediaについてご紹介しています。きめ細やかな条件検索ができるので、登録しておいて損はないですよ。


さあ旅行に行こう!でも・・・どうやって?

アメリカに住む事になって、初めの頃は生活立ち上げに奔走していましたが、数ヶ月もするとすっかり慣れてきて、長距離ドライブなんてしていました。でも、長距離といっても車で行かれる距離には限界があります。そうなってくると、飛行機を使った旅行に興味がわいてきます。

しかし、勝手知ったる日本の旅行代理店(J○BとかH○S)は当然のことながら日本と海外の旅行をターゲットにしているため、アメリカ国内の旅行や、アメリカからの海外旅行には使えません。

そこで登場するのが、Expedia(エクスペディア)というサイトです。


このエクスペディアというサイトは、旅行の条件を指定すると、それに該当する旅行券やらホテルやらを提示してくれる、要するに統合旅行予約サイトです。


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Expediaをオススメする利用シーン

行きたい街があったり、まず航空券を探すでしょう。でも個々の航空会社のウェブサイトで航空券を探すと途方もない時間がかかります。そしてホテルも探す必要があります。。。ならば、迷わずExpediaで検索しましょう。各航空会社のデータを検索して表示してくれるので、比較しながら最適な条件を見つける事が出来ます。もちろん、ホテルも探せます。土地勘の無い都市に行くときはとっても助かります。

値段や時間による検索条件の指定もきめ細かくできるので、ストレス無く探せます。また、日本から渡米するときでもExpediaは有効です。Tポイントがたまります。そしてもちろん、使った航空会社のマイルもたまります。

Tポイントは海外では貯めても使いづらいですが、1回の旅行で、クレジットカードのポイントと、マイルと、Tポイントがつくので、還元率はなんだかんだで2-3%もでてきます。家族旅行を何度かすると結構な額になるでしょう。

1つだけExpediaを使う上での注意点として、アメリカで人気の格安航空会社のサウスウエスト航空とは連携していないので、検索結果にサウスウエスト航空が出て来ないです。


他のサービスとの使い分け

このブログでは、これまでアメリカでの旅行のオススメとして、格安航空会社であるSouthwest航空だとか、覆面ホテル予約サイトであるHotwireをオススメしてきました。今後に及んで普通の大手総合旅行サイトなんて必要なんでしょうか?

明確な目的があって、それにたまたまSouthwestやHotwireが合致するときは、それでも良いでしょう。ただ、それって結構限定された条件だったりします。

例えば、サウスウエストの航空券は確かに安いのだけど、発着している空港が結構限られています。また、発着があったとしても、直行便が無かったりします。

例えば、テキサス州ダラス(ハートフィールド空港)からアリゾナ州フェニックス空港まで、サウスウエスト空港を使うとヘタすると80ドルくらいで行かれます。ただ、直行便はありません。必ず乗り継ぎ。「安いからOK」という考えもあるけれど、「限られた週末での旅行なので移動はなるべく短くしたいから直行便が良い」という人もいるでしょう。また、この最安値は数量限定で、早めに売切れることもあります。

そんなときは迷わずエクスペディアです。運がいいと、アメリカン航空やデルタ航空などの大手航空会社の格安便で、サウスウエスト航空と同じレベルの価格帯の直行便が見つかることもあります。というか良く見つかります。

また、Hotwireも安いホテルに泊まりたい時には重宝しますが、「大事なお客さんが来るのでホテルを探している」という時にはちょっと不安なサービスではあります。「空港から送迎があるはずだったんだけど…」「無料でWiFiが使えるって聞いていたんだけど…」という「はずだった」が通用しないシチュエーションでHotwireを使うのはちょっとリスキーです。

そんなときは迷わずExpediaに代表される、ホテル名で予約できるサイトを使いましょう。他にホテル予約サイトはいくつかあるけれど、Expediaの使い勝手はとても優れています。

また、ホットワイヤは航空券がらみが弱いので、航空券&ホテルを抑えられるExpediaがだいたいの場合で優位に立つんです。

と、いうわけで、旅行する場合は、(比較の目的も含めて)絶対にエクスペディアで検索する週刊を付ける事をおすすめいたします!

「ホテル代が他より高かったら差額の2倍を返金??」エクスペディアさん、そんな太っ腹な事を!

なお、エクスペディアはメーリングリストに登録すると、Expediaによるお得な旅行情報が流れてきます。この値段だったらこの都市にいっちゃおう!というフレキシブルな選択が出来る人は、是非とも定期的にチェックする事をオススメします。


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Tuesday, September 23, 2014

ニューアーク・リバティ国際空港(EWR)で経験した、ひどい入国審査の誘導

この記事では、私がアメリカのニューアーク・リバティ国際空港(EWR)で経験した、ひどいアメリカの入国審査の誘導について書いています。外国人をアメリカ人用の窓口に回した後にものすごく待たされました。

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先日、ニューアーク国際空港(EWR)経由でアメリカに行きました。ニューアーク・リバティ国際空港はニュージャージー州にある中規模な空港です。ニューヨークと名前が似てますが、複数あるニューヨーク(中心部NYC)最寄りの空港のひとつです。


このニューアーク空港で私が体験した、酷い入国審査の誘導についてお伝えします。

入国審査とは、外国(アメリカ)に入国する際に、パスポートを見せて、入国の目的を伝え、指紋と顔写真を登録する手続きです。目的地がどこであれ、最初に入国した空港で行います。手続き自体は30秒程度なんですが、係員が少なかったり、アメリカ人の係員はあまりテキパキ働かないため、長い列に長時間並ばされるのが通例です。

私は、8月に成田を17時に出るUA78便(ANAでのコードシェア名はNH6452便)でニューアーク空港での入国審査をした際は、同時に到着した国際便は少なかったようで、100人待ち程度でした。これは極めて普通な人数です。入国審査の係官も5名体制人をさばいていて、2時間程度で乗り継ぎがあった私はひとまず安全圏に来たとホッとしました。

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さて、入国審査の順番待ちですが、まず一列に並ばせて、順番が来ると、係官の前に10人くらいの列を作らせます。複数空港でだいたいこの方式なので、全米共通なんでしょう。

順番が回って来たところで、係員が私が最後に並ぶべき係官のいるゲートを指定してきました。アメリカ人向けのゲートです。外国人とアメリカ人で並ぶゲートが違うんですが、通常アメリカ人向けの手続きの方が先に終わるので、そっちに並ばせようということでした。これも良くある話。

で、ここで酷いことが起こりました。あと5人くらいなのでホッとしながら待っていたところ、アメリカ人を乗せた国際便が到着したらしく、ぞろぞろアメリカ人が来ました。

驚いたことに係官は後から来たアメリカ人を優先的にさばき始めるんです。あれ、だったらなんで俺たちこの列に通されたの?振り返ると、外国人向けのレーンは着実に進み、私の後ろに並んでいた人たちがどんどん入国審査を済ませています。

アメリカ人もぞろぞろ来るので私の列はあと5人を残したままいっこうに進みません。そしてアメリカ人がはけたところでようやく私の番に。長い列に待っていた時間よりも、最後の5人を待っていた時間の方が長い。あと5分と思っていたら結局30分くらい待たされていました。最初からこっちに誘導するな!

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誘導係に抗議したものの、「私はアメリカ人の入国者向けの係だから私に文句言うな」と、聞く耳持たず。私たちをこちらに誘導してきた係は外国人側の誘導して知らん顔。

アメリカンスタイルのTHE ・縦割りを見せつけられて久しぶりにムシャクシャしました。


入国審査の酷い話なんて腐るほどあると思いますが、私の経験した中ではここでの体験がひどかったです。


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適度に距離を置いてつきあう分にはいいけど、自分の命は預けたくない人たち、という印象です。。
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Saturday, September 20, 2014

IAH、ヒューストン国際空港の金曜夕方の入国審査待ち時間はどのくらい?

この記事では、私がアメリカに旅行した際に体験した、ヒューストン国際空港(IAH)での入国審査にかかった時間についてご紹介します。UA2便だと1時間かかりませんでした。乗り継ぎ、待ち合わせ、旅行スケジュールのご参考にしてください。

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先日、アメリカに行きました。目的地はテネシー州だったのだけど、日本からは直行便がないので、テキサス州のヒューストン(ジョージブッシュ国際空港:IAH)経由で入国しました。

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ヒューストンに行くには成田発のユナイテッド2便(UA2)を使いました。ANAではコードシェア便のNH6482成田を金曜の18:55に出て、ヒューストンに同じ金曜の16:55に着くという便です。
離陸に30分くらい余計にかかったものの、予定より30分早い16:20にヒューストンに到着しました。着いたら長い入国審査待ちが待っています。乗り換えの時間が2時間なので、余裕ある乗り換えのためにも、入国審査待ちは極力少ない時間で済ませたいところです。

同じ飛行機に日本語しか喋れなさそうな大口団体客がいたので、彼らの後ろだと手間取りそうだったので、先に行かねばと思い、飛行機から降りてかなり急いで歩いて入国審査に向かいました。

そこそこ大きな待ちロビーの4分の1くらいの行列が出来ていました。推定200人。かたや開いているレーンは僅か2つだけ!1分に1人さばいていたら100分かかる計算!!というわけで1時間待ちを覚悟しましたが、列は思っていたよりスイスイ進みます。いつの間にか8つゲートが開いていたようで、ゲート前に10人ほど並ばせています。

回りを見回すと、並んでいるのはメキシコ人、カタール航空で来た人、中東イスラム教徒、インド系、そして日本人のようでした。

私の番が近づいてきたところで、別の場所にあるアメリカ人向けゲートの待ちがなくなったようで、外国人である私を含む数名がそちらのゲートにまわされ、列に待ち始めてから30分ほどで入国できました。

ちなみに、待っている最中に到着した国際便は少なく、私の後にできた列は200人程度でした。定刻通りに後30分遅く着いていても、待ち時間は同じくらいだったと思います。

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そういえば以前にも同じ便でヒューストン経由で入国したことがあります。その時も30分程度で入国できました。経験則になるけれど、UA2便(NH6482便)でのヒューストン入国には1時間見ておけば大丈夫そうです。


その後の荷物ピックアップは待ち時間ゼロ(入国で時間かかったので、すでにスーツケースがコンベアに乗っていた)、税関は待ち3分でした。こちらは多少混んでいても10分くらいですね。入国審査が混んでいたらこちらが空くし、入国審査がスムーズだとこちらが多少混んでいるイメージです。いずれにせよ30分かかることは稀だと思います。

過去6回程度の渡米で、入国審査で一番待ったのは、ダラス国際空港(DFW)に日本航空(JAL)で来た時の90分待ちでした。ダラスは空港がデカイので、16時頃にむやみに到着便があるらしく、激混みとなるようです。


以上、ユナイテッド2便でヒューストンに入国する際の入国審査の待ち時間でした。

(余談だけど、ヒューストンで乗り継ぎの際に預けたバッグが無くなりました…)

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オイルとNASAの街、テキサス州ヒューストン。住めば都。


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