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Thursday, July 17, 2014

これで身も心もアメリカ人?アメリカ式BBQをアパートの庭で試した

この記事では、アメリカ人が大好きなBBQ(バーベキュー)をアメリカのアパートの庭で試したことについて書いています



日本でバーベキューというと、屋外でやる鉄板焼きを指しますが、アメリカではちょっとニュアンスが違うようです。炭火で遠火(低温)でじっくり焼く肉料理を指すようです。街中にはよくBBQレストランがあって、焼かれた肉が出てきます。

で、アメリカ人は本当にこのバーベキューが大好き。一家に一台はBBQグリルがあるんじゃないかってくらいの所有率です。安いものだと1万円(100ドル)もしないので、思わず買いたくなりますが、アパートや公園に行くと、公共のバーベキューピットが設置されているので、最初はそこを活用しましょう。



※原則アメリカで手に入る食材で料理をすることにしていますが、今回は「塩麹」を使いました。美味しく出来たけど、入手は難しいですね。


<準備する道具>
最初は次のようなものがあると良いでしょう
・金網  …公共のBBQピットはだいぶ汚いのであると便利
・トング …炭用と食材用で2個あると安心
・アルミ皿…直火にかけたくない食材用。ホイルでもOK
・ロウソク…炭の着火材でも良いけど、ロウソクで十分
・紙タオル…油を金網に塗る用
・炭   …主役です。スーパーで5ポンド5ドルくらいで売ってる


<食材(2人分)>
・肉   …豚・鶏・牛・魚介・ソーセージ等お好みの量
・野菜  …ピーマン、ニンジン、タマネギ、コーンなどお好みの量
・塩こうじ…あれば
・BBQソース…まずは市販のもので良いです。たいていのスーパーにはBBQソースコーナーがあります。

ソーセージを焼いてみました。


スポンサード リンク <手順>
前日の準備、当日の準備(火起こし)が大半です。

1.前日のうちに、肉を焼きやすい大きさに切り、BBQソース(たっぷり)と塩麹(表面に薄く塗る程度)に浸けておきます。ジップロックやプラスチックコンテナに入れて冷蔵庫に入れます。

2.当日は、野菜を切って持って行きます

3.金網に油を塗っておいきます(まだ金網はピットに置かない)

4.炭をピット一面にしきつめて、火をつけます。最初は1ポンドくらいかな。ロウソクに火をつけて、大きな炭に引火させて、それをきっかけに他の炭にも引火させる、という方法がいいです。
(最初、新聞紙に火をつけたんだけど、火の勢いが強い割に、なかなか炭に引火しなかったので、ロウソクがベスト)


5.炭にだいたい火がついて温度が上がったら、金網を乗せて、肉と野菜を焼きます。ときどき炭を追加しましょう。(肉をひっくり返すトングと炭を掴むトングがあると便利です)



写真にはBBQビーンズ(Refilled Beans)が写ってますが、これはこの場で作ったのではなく、前日から数時間煮込んで作ったものを温めているだけ。美味しいけど凄い手間かかります。



ネットで情報収集していると、ソースの味が濃いのをいいことに、安っすい肉で作る人が多いぽい。BBQソースと肉の組み合わせ次第でいくらでも美味しくできるはずなので、トライ&エラーしてみてください!


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