日本人だと、どうしても白米が食べたくなるものです。白米は普通のスーパーで手に入ります。日本食スーパーがあれば、ブランド米も買えることでしょう。
私はホールフーズマーケットで、1ポンド2.5ドルくらいで日本のお米に近いOrganic California Sushi Riceを買っています。1ポンドのパック入か、量り売りでも買えます。ちなみに値段は一緒です。
当然、アメリカでも炊飯器で炊けば普通に食べられます。ただ、炊飯器がすぐに手に入らなかったりすることもあるでしょう。そんな方のために、鍋を使って炊くコツを御伝えします。
<食材>
米…コップ1〜2杯
水…米と同じ量
ミネラルウォーターでも水道水でも
<調理器具>
お鍋
テフロン加工の深底フライパン(フタ付き) がベストだけど、普通の銀色の煮物とかする鍋でも大丈夫です。
電熱式のコンロ
あと研ぐ時にザルとかあると便利です。
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<手順>
1.米を研ぎます。念入りに洗ってもテキトウでも。どれだけ農薬とか汚れを気にするかで好きにしてください。私は2-3回研いでます。
2.鍋に米を入れて、同じ分量の水を入れます。水と米の比率を一緒にしたいだけなので、計量カップが無くても大丈夫。同じコップとかで計れば十分です。
3.しばらく放置して給水します。経験的には0分だとちょっと足りないけど、10分やれば良いかなという印象です。
4.加熱開始。強さは真ん中くらいで良いです。
5.沸騰したら火を弱めて、15分待ちます。フタが透明だと沸騰したら分かりやすいけど、透明じゃない場合は、耳をすますか、蓋を開けて確認しましょう。だいたい加熱開始から10分くらいで沸騰するはず。
6.だいたい15分たったらヒーターをオフにします。そのまま10分くらい待ちましょう。余熱でさらに火が通ります。
お米って、水の量とか火加減とか厳密にやらないと思って育ってきたので、ざっくり作っても案外食べられるのだということに気づいたのは大きな発見でした。
これを応用すると、豆の炊き込みご飯とか、地元料理のケイジャンライスとかが作れるので、是非お試しください。(リンク先はこのブログの別の記事です)
アメリカのamazonでは炊飯器が買えます。
ただ、日本より割高なので、日本で買うのをお勧めします。電圧が違うので、変圧器を買うと良いでしょう。炊飯器はワット数が高いので注意。
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