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Sunday, January 12, 2014

クリスマスに最適な、オーブンでじっくり作るローストチキンのレシピ

この記事では、アメリカのオーブンで作る本格的なローストチキンのレシピをご紹介しています。


アメリカ人は、11月末には感謝祭で七面鳥(ターキー)を丸ごと食べたかと思うと、クリスマスにはチキンを丸ごと食べようとするようです。我が家はそんなに食べられないので、脚を使って、日本人が思い描くようなクリスマスディナーとして、ローストチキンを作ってみました。

前日から仕込んだり、オーブンで1時間くらい焼くので、目が離せなくて何かと手間がかかりますが、チキンを丸ごと焼くよりはだいぶラクだろうし、手間に見合った美味しさでした。



<食材(2-3人分)>
・鶏の脚 (Chicken legs) … 5本くらい (2~3パウンド)
・オリーブオイル...少々
調味料(タレ)
・しょうゆ (Soy Sauce)…Tbs2 (テーブルスプーンor大さじ2)
・日本酒 または 白ワイン…Tbs2 (テーブルスプーンor大さじ2)
・はちみつ (Honey) … Tbs1 (テーブルスプーンor大さじ1)
・ニンニク (Garlic) … 2−3かけら
・ショウガ (Ginger root)…少々
・ワインビネガー(Wine Vinegar) … Tbs1(テーブルスプーンor大さじ1)※あれば
・チキンスープの素(Chicken broth) ... tsp1 (ティースプーンor小さじ1)


日本人好みにつくるならば、日本酒やみりんを入れるのが良いのですが、アメリカでは手に入りづらいこともあるので、バルサミコ酢や白ワインを代わりに使いました。お酢が入っていても加熱するので最後はあんまりわかりません。


<調理器具>
・おろし金(チーズグレーター:Cheese graterで代用可能)
・ジップロックかタッパーウェア
・アルミホイル
・クッキングシート(Parchment paper)
・ハケ (cooking brush)
・オーブン
・大きめのオーブン用の容器※あれば

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<手順>

1.ニンニクとショウガはおろし金ですり下ろします。

2.おろしたニンニクとショウガ(1)と調味料を全て混ぜて、ジップロックかタッパーに入れます。

3. 調味料を入れたジップロックかタッパー(2)の中に鶏肉も入れて、1晩だか半日くらい冷蔵庫で放置します。ときどき肉を動かして、表面にまんべんなくタレがしみこむようにしてください。

4. 冷蔵庫から肉(3)を取り出して、表面にオリーブオイルをぬって、1-2時間部屋において常温に戻します。

5. オーブンに鶏肉(4)を入れて、低めの350°F(180℃)で加熱します。(Bakeモードにして、下からじっくり加熱です)

我が家には平たいオーブンのプレートが無かったので、大きめの耐熱ガラス皿にアルミホイルとクッキングシートをしいて、その上にチキンを乗せました。耐熱皿はなくても大丈夫だとおもいますが、とにかく汁が出て焦げ付くので、アルミホイルは必須です。クッキングシートをしくと油っこくなるのを防げるはずです。

なお、耐熱皿がなくてオーブンのプレートに乗せて焼く場合は、汁が出てもこぼれないように、アルミホイルを深い皿のように固定すると良いです。

調理後は浸けダレと鶏肉から出た水分・油分で大きな水たまりができるので、けっこう深さがないとこぼれます。


6. 弱火でじっくり焼くので焦げることはありませんが、肉から水分や油が沢山出るので、それと下に溜まっている汁を適宜ハケをつかって肉の表面に塗ります。(5分に1回くらいが目安)熱いので気をつけてください。

7. 40分くらい焼いたら、Broilモード(オーブンの上から加熱)にします。温度調整ができるオーブンならば、450°F(230℃)くらいにしてください。表面に焦げ目が軽くついたらオーブンをオフにします。

※すごく焦げやすいので、焦がしすぎないように目を離さないでください。3-5分くらいで焦げます。

8.たぶん中まで熱が通っているはずですが、念のため余熱で5分くらいおいてから、オーブンから取り出して、できあがりです。


このレシピは、楽天レシピのぷぅ☆Pouさんのレシピ(http://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1790004314/)を参考に、アメリカで作れるように改良をしました。


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